昨日書き始めました
『ヴォーグ学園手編み資格取得コースに通おうと思った理由 その1』
小さいころの思い出話までで昨日は終了。
全く理由が見えてこない段階ですが、もうちょっとこのまま続きます。
( ̄ー ̄)お付き合いよろしく♪
小中学生のころは、編み物のスタイル本もまだまだレトロ。
編み方も難しいものが多かったです。
できる人向けだったのでしょうね。
ところが、高校生になった頃から編み物が大ブームに。
1980年代、女子は本当にみんな編み物してた。
彼氏にマフラー編んだり、セーター編んだり。
少なくとも、私の周りの女子たちはそうだった。
私も一応、大学生の時には彼氏(現夫)に編みましたよ。
夫は暑がりですけどね・・・(/ω\)
「そんな時代があったんだ?!」という若いみなさまはお母さんに聞いてみてね♪
そのころから、スタイル本も「素敵だけど簡単に編めそうなもの」がたくさん出版され始めました。
毛糸だって「太くて早く編めそうな可愛いもの」がたくさん売られるようになりました。
いつも毛糸を買っていた近くの手芸屋さんにも、そういう本や毛糸が入ってきます。
毛糸を見に行くと、オーナーさんは「編むなら製図してあげるよ」っていつも言ってくれました。
お小遣いで毛糸を買うので、毛糸選びも真剣でした。
どの毛糸の何色で何を編むか・・・って。
今もそのくらい真剣に選べば、糸ばかり増えて困るってこともないのでしょうね。
(/ω\)大人ってダメだわー
本に載っているものを編むにも指定糸が必ず置いてあるわけじゃなかったので、「こんなのが編みたい、この毛糸が良いな」と言うとちゃちゃっと製図をしてくれました。
今考えるとすごいよね。
このころは毛糸を買うと手芸屋さんで教えてくれるっていうのもかなりあったと思うけど、それにしてもサービス良すぎでしょ。
オーナーさんの趣味みたいなものだったのかなー?
私の他にも何人もの人がそうやってお店で編み物してました。
しばらくは、手芸屋さんで毛糸を買って、編みたい物のイメージを伝えて製図してもらって編むという状況でした。
もちろん、すくいとじや肩はぎ、衿の編み方、ゴム編の作り目など、セーターを編むのに必要なことも教えてくれました。
そのうち、自分でも製図して編みたいって思うようになりました。
もっといろいろなニットを自分で作りたくなった。
でも、ヴォーグ学園に通おうなんて全く思わなかった。
って言うかヴォーグ学園があるってことを知らなかった。
(;一_一)ごめんね
当時、大学卒業したら就職して勤め人になって働くって何の迷いもなく思っていました。
編み物は趣味であって読書やダンスと同列だったので、もしヴォーグ学園の存在を知っても通おうとは思わなかったと思う。
で、オーナーさんにお願いすると単純な製図を教えてくれました。
と言っても、スタイル本を参考にサイズや形を決めてゲージを取って割出しをするくらい。
でも、袖山の描き方、階段描いて減らし目する方法はちゃんと教えてくれました。
オーナーさんもヴォーグ学園で資格を取ったのではないかと思います。
だって、その時これを買ったんだもん。
袖山のためにね。
ヴォーグ学園に通うようになって、学園の先生にこれを見せたら「古いタイプですね〜」って驚かれた。(笑)
今もこれを使ってますけど。( ̄▽ ̄)何か?
そんな簡単製図でも、自分サイズにできるし、ある程度は自分の好きなデザインや模様で編むことができました。
本の作品とゲージを合わせるって発想はなかったなー。
それがあったら、また違っていたのかも・・・
しばらくは、そんななんちゃって製図での編み物が続きました。
ではでは、少しだけ理由に近づいたところで、本日は終了。
次回こそは、理由にたどり着けますように!
よろしければ、クリックお願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
インスタグラムやってます♪